人形と、

産まれてから二十数回に及ぶ引越行事を越えて今なお、家の中になに気なく置かれているものが幾つかあることにこの頃、気づきました。
無意識に持ち続けていた、捨てられなかったものなのでしょうか。

その一つが、モンチッチ。
猿のようなお人形です。顔と手足が硬めのポリ塩化ビニルで、
体は化繊か何かの毛で覆われています。

幼稚園の頃に、母が春日部のイトーヨーカドーで買ってくれました。
母は、時々わたしに人形を作ってくれたり、買ってきてくれたりしました。
しかし、実はわたしはあまり人形がすきじゃなかった。
なぜかと言いたくても、理由は無くて、
ただ、すきじゃなかったのです。
だから、買ってもらってもあまり喜ばなかったのだと思います。
肌身離さず大切に持ち歩いたりもしていなかったように思います。

『あんた、人形きらいなのねぇ〜』と寂しそうに呟いた母に、
「うん。」とつれなくこたえた事もありました。。

しかし、なぜか、40年経ってもまだ
手もとにある人形があと一体あります。
…よくわかりません。

モンチッチは良い加減にくたびれていまして、
買った時に着ていた園児服は何度か洗っているのでゴムも伸びて、みすぼらしいほどでした。

先日、半日時間があったので、40年目の着替えを思いつき、自分の着古したセーター袖などで
モンチッチの衣服を作ってみることに
取り組みました。

なかなか難しい。色々デザインも考えながら、
どんどんおもしろくなって、、
ハマりました。

われながら、それらしいものがよん着もこしらえることができ、
嬉しくなりました。

モンチッチ、ずっと泣いてますが、
少しだけあったかそうに見えて、、
愛着を持ちました。
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まんず これからもよろしくネ〜〜


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# by atelier_mominoki | 2016-01-31 19:32

あけて、

新年を迎え、はや一月もあと1日となりました。

今季は、大雪が降ったあの日からしばらくたっても溶けない雪の塊や氷がまだまだ見られます。

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今年初めの内容に相応しいかどうかはわかりませんが、
アルバイトのことを記します。

わたしはここ数ヶ月、ひょんなご縁で、小学生が放課後に過ごす学童保育所で仕事をしています。
こどもが好きだと思って生きてきましたが、保育という分野はかなりしんどい、ですねー。

若い先生方が日々バイタリティ溢れる意気込みで声高らかに臨まれています。よく目を見張っていらっしゃる…本当に神経を使う業務だと感じます。

少し世間を離れてぽんやり暮らしている時間が長かったせいとかまぁナマケタイ性質も相まって、かなりの
違和感を覚えました。。ごめんなさい。

しかし、こどもたち(そこの中では、「お子さま」と呼びますが)がほんとに自分でもことばにしたらウソみたいなくらい、…なんかわからないのですが、
かわいいなと思っています。

学校とは違って、そこの職員は先生でありながら、
多分、お父さんお母さんではないにしても、
たとえば私なら仲良しのおばあちゃん?おばちゃん?みたいななんとなくホットできる姿に見られていると良いのになぁと思って過ごしています。

しかし、お茶を作ったり、掃除、洗濯、片付け、おやつの支度や配膳、
タイミングを見てやるべき全てをこなすことや、タイミングをはかって動きを促したり、他の先生の動きを見て、自分の在るべき位置や視野を守ったり、
ダメなことや危険なことには厳しく叱る、、
そして、なんもなかったかのようにおだやかに
にこやかにたわむれる…などなど
まだまだ私には難問奇問があります。

しかし、昨日などはお手玉がくたびれたので、修理しつつ新しい布で一から作ったりと、好きなことにも時々取り組めます。

時間が頼りです。。
しばらく がんばります。



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# by atelier_mominoki | 2016-01-30 19:28 | ぽそぽそ

メリークリスマス⭐︎

昨夜は仕事上がりに八王子の街へ。
そして街の教会でクリスマスミサに与りました。
聖歌と〝愛〟ってことば モリ沢山な一時間♫♡

愛というものは、、実態がわからない。。

2000年前、馬小屋の飼い葉桶に産まれた神の子キリスト⭐︎
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神父さまの話からは、暗闇の中にあってもほのかな光をみいだして生きられるのかも…
絶望や困難のうちにあっても気づかないうちに神に愛されて導かれているのかも。そんなことを聴いた気がします。

こどものころからずっと、クリスマスにワクワクしてなんとなく楽しみにしている私。

このささやかな時間や空間こそが愛に包まれてる
しるしなのかなとあらためて思った次第です。

感謝!



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# by atelier_mominoki | 2015-12-25 19:51

かごと、

日本の材も材を取りにいく人も、それを手入れして編む段にまで仕立てることも困難になって、
編む人も希少な高齢となっているので、もうどうしても希少すぎて、簡単に手に入れることができなくなっていました。。

そして、ようやく。。。
奇跡的に国産材のかごバッグを四点ほど入荷することが叶いました。

うち二点をスナップ写真とともにご紹介します。
国産山ぶどうの籠バッグ 網代編み
底長27×幅10×高さ22(手+11)cm  83,110円(税込)
財布や携帯電話、手帳などがちょうどよく収まる大きさです♪
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国産くるみの籠バッグ 連続枡網代編み
底長34×幅10×高さ22(手+12)cm 75,820円(税込)
スリムで軽く、書類用にも♪
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このほか国産山ぶどうと国産くるみ各一点ずつ入荷しています。

ところで、国産材だとなにがそんなに良いの?…
国産材料で編まれた籠の表面は意外と粗雑で、あれれ?という印象もあるそうです。
しかし、年月を経るごとに艶とコシが出て堅牢で美しい編み籠と成っていくようです。
そうして孫の代まで、道具として、家宝として受け継がれることになるのでしょう。。


この度、ネットショップシステムも利用してみました。
1000円送料がかかってしまいますが、クレジットカードでのお支払いができます。

⭐️こちら特典⭐️
こちらのblogをご覧の方へは箱包代と送料をサービスさせていただきます。
ゆうパックでの送付・銀行振り込みのみでのお支払いとなります。

特典付きのお申し込みは下のアドレスへご連絡ください。
お手数おかけしますが、どうかよろしくお願い致します!!

アトリエもみの木  momino.key@gmail.com
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# by atelier_mominoki | 2015-10-26 00:05

かごのこと。

もともとは、縄文期までさかのぼる編むという技。
もともとはそこらに手あたり次第に取り放題の植物の茎やツルや樹皮やらを採って洗って干して、
そして編んでかごやざるという道具にこしらえたのでしょう。

それが今では、編む技をもつ人も少なくなり、
編むための材料に手間暇かけて手入れすること、人も
国内の山里で材となる植物を見つけることもむずかしくなり、
日本製ではあっても国産材のかごを目にすることは希少になってしまいました。

この夏も青森まではいけず、あけびにはとどきませんでしたが
すこし近いところで、国産の山ぶどうとくるみで丁寧に編まれたかごに出会えました。

ネットのショップにも近いうち、上げたいと思います。

どうか、こんなかごがお好きなかたのところに
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とどきますように。
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# by atelier_mominoki | 2015-10-18 19:23

thanks…♪ 2017*  


by momi
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