建物めぐり*いの巻
2009年 03月 03日
教科書やテレビでしか見た事のなかった
建物のその1・東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)に出かけました。
:丹下健三氏設計
正面入り口真正面から撮ったもの
よく上空から撮影された写真を見ますが、
上から見ると十字になっています。
斜めから撮ったものをみればなんとなくわかると思います。
建物中心から四方に向かって対角線を描くように・・・十字形に
町の真中にひと際高く大きく目立つヨーロッパのカテドラルと違い
東京の大通りに面しているけれど通りからはその姿はすぐには見られず、
入口を入ると左に曲がってまた右に曲がってやっと姿が見られる…という
少し隠れた印象のカテドラルです。
(ヨーロッパにおける聖堂の存在とここでの存在の違いでしょうか)
中に入ると・・・
丹下健三氏の意図するものは
「垂直的表象を持った」
「奥行き方向に進むにしたがって広がりが感じられるような」
「空間の全貌を捕らえることのできない神秘性を持った」
だそうで、
カトリックでない彼がその精神を学び中世カトリックの教会建築のにならって
構想されたとききます。
そして、壁面は日本的建造屋根のなだらかさを含んだようなラインが見られます。
それにしても、アスファルトの印象に通じるようなとても、銀・銀ら色の建物でした。。
“近代的な”建築のそばに
「司祭の家↑」という看板を見つけました。
思わず撮ってしまいました。
このクラシカルな建築スタイルが好きです。
建物のその1・東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)に出かけました。
:丹下健三氏設計
正面入り口真正面から撮ったもの
よく上空から撮影された写真を見ますが、
上から見ると十字になっています。
斜めから撮ったものをみればなんとなくわかると思います。
建物中心から四方に向かって対角線を描くように・・・十字形に
町の真中にひと際高く大きく目立つヨーロッパのカテドラルと違い
東京の大通りに面しているけれど通りからはその姿はすぐには見られず、
入口を入ると左に曲がってまた右に曲がってやっと姿が見られる…という
少し隠れた印象のカテドラルです。
(ヨーロッパにおける聖堂の存在とここでの存在の違いでしょうか)
中に入ると・・・
丹下健三氏の意図するものは
「垂直的表象を持った」
「奥行き方向に進むにしたがって広がりが感じられるような」
「空間の全貌を捕らえることのできない神秘性を持った」
だそうで、
カトリックでない彼がその精神を学び中世カトリックの教会建築のにならって
構想されたとききます。
そして、壁面は日本的建造屋根のなだらかさを含んだようなラインが見られます。
それにしても、アスファルトの印象に通じるようなとても、銀・銀ら色の建物でした。。
“近代的な”建築のそばに
「司祭の家↑」という看板を見つけました。
思わず撮ってしまいました。
このクラシカルな建築スタイルが好きです。
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by
希和ぱぱ
at 2009-03-04 08:11
x
建物めぐりですか~。
何かいい感じですね。
いの巻の次は、ろの巻かな?
今週は久しぶりに東京に出張ないんです。
ないと何かかえって調子狂いますね。
何かいい感じですね。
いの巻の次は、ろの巻かな?
今週は久しぶりに東京に出張ないんです。
ないと何かかえって調子狂いますね。
0
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atelier_mominoki at 2009-03-05 14:00
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by
希和ぱぱ
at 2009-03-05 21:28
x
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atelier_mominoki at 2009-03-05 23:32
お‘o`
by atelier_mominoki
| 2009-03-03 12:26
| ぽそぽそ
|
Comments(4)